訪問看護におけるセラピストの仕事内容|理学療法士|作業療法士|守口市|やしのきリハビリ訪問看護ステーション
2022/03/21
在宅におけるセラピストの役割
高齢者にとってリハビリテーションは非常に大切です。病院では病気や怪我をした方がリハビリを受けられるのに対して、訪問看護では、病気や障害の有無に関わらず、日常生活を維持していく上で、リハビリテーションの役割は大きくなります。
外の施設に通うことができる場合は、デイサービス等の通所サービスを利用することが一般的ではありますが、外出が困難な方や在宅生活に不安があり、生活の中にリハビリを取り入れることでADL面の向上が図れる場合は、訪問看護のリハビリテーションを選択されることがあります。
もちろん、病気や怪我をお持ちの方も、機能回復や残存機能の維持・向上・活用の仕方など在宅における訪問リハビリの役割は大きいです。
また入院先から退院するにあたり、リハビリが終了することに不安を抱かれる方も多くいます。自宅に退院されてからも専門的なリハビリを受けることで、その不安を少しでも軽減していただき、また実際の生活に必要なリハビリテーションを提供することで、実生活の向上、QOLの向上に繋がっていきます。
病院に入院されているときには見えなかった利用者様の生活が、在宅におけるリハビリテーションではより明確に掴めるため、その方やご家族の方に寄り添ったサービスを提供することができます。
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