訪問看護ステーション｜直行直帰での看護スタッフとリハスタッフの連携方法｜やしのきリハビリ訪問看護ステーション

　弊社の訪問看護ステーションでは、直行直帰制度を採用しています。訪問場所によっては朝はゆっくり、帰りは定時よりも早く帰宅できることもあります。もちろん定時まで家で仕事はしていただきますが、気持ちとしてとても楽かなと思います。しばらく顔を見ることのないスタッフもいるくらいですw。

　しかしそこで一つ疑問が出てくると思います。報連相はどうしているのか。医療の分野では申し送りが非常に大切な仕事になってくると思います。看護師とリハビリスタッフ間での情報共有や、その日の介入内容等、直行直帰ではなかなか申し送る時間がありません。

　しかししかし、そこは今の時代、全く問題はありません。それはインターネットが全て解決してくれるからです。日々の訪問内容の記録は電子カルテで記録しますので、いつどこにいても他のスタッフの訪問記録は確認できますし、過去の分も簡単に振り返ることができます。保険証等の書類や訪問看護指示書、ケアマネさんの情報、転倒した後の傷まで写真に収め電子カルテに登録しておけば、簡単にいつでも確認することができます。本当に便利です。

　また、利用者様のこと以外での情報共有はLINEが解決してくれます。グループLINEや個別LINEを使い分けることで、全体に周知させたい内容や個人間でのやり取り、また特定の人たちだけに周知させることなど簡単にできます。今の時代にあった働き方で、少しでも負担が減ることで、利用者様へのサービスが向上するのではないかと考えています。

もちろん中には、スマホ、タブレット、パソコンの操作が苦手なスタッフもいますが、わかるスタッフがお互いにわかりやすく説明しあっていたりし、苦手もすぐに解決します。それでも苦手という場合も、時間のある時に教えますので安心してください。

さて、話は変わりますが、弊社は2022年10月から大阪府豊中市服部元町に新しく事務所を構え、サテライト事務所として営業をスタートさせます。

理学療法士、作業療法士のオープニングスタッフを募集していますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

求人内容の詳細は、下記のボタンよりご確認ください。