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先日、小学2年生の息子が鉄棒から落ちて骨折をしました。
理学療法士、作業療法士の皆さんは、よく聞くと思いますがコレス骨折です。知らない人もおられると思うので簡単に説明しておきます。コレス骨折とは橈骨遠位端骨折の事ですが一般的にわかりやすく言い換えると手首の骨が折れた骨折の事です。
このコレス骨折（橈骨遠位端骨折）は整形外科などで働いていると雨の日に転倒され、その日か次の日には外来患者さんで診る事が多いです。私も整形外科で働いていた時は何度も診た疾患のうちの一つです。
私が診てきたコレス骨折は、ご年配の方がほとんどでした。
骨折の程度や部位により差があるので一概に言えないのですが、骨折イコール3ヶ月！と言うのが私の中では一般的な考えでした。しかし今回、息子が鉄棒から落ちて整形外科を受診し骨折と診断されて子供は治りが早いので半分の1ヶ月半くらいかな。と思っていたのですが、先生よりレントゲン見ながらですが2週間くらいで、ギプス固定もとれて1ヶ月もあれば大丈夫でしょう。と言われました。あまりの早さにビックリしたのですが、子供なら普通らしいです。
早く治ると聞き一安心しておりました。しかし我が家の息子は想像を超える暴れん坊で、骨折をした日にギプス固定をしましたが、次の日にはギプスの布を引っ張りだし痛みが強くなってしまい、再度ギプスの巻き直しをしました。また三角巾を全くしておらず。骨がズレた状態で形成されてき、最悪骨切り手術の可能性があると言われてしまいました。その後本人も手術という言葉にビビったのか、安静を守り何とか手術は回避でき、無事に治ったのですが最終的には4ヶ月もかかってしまいました。
普通ここまで期間が長くなると、関節可動域制限や筋肉の短縮などが生じ、リハビリは必須なのですが、痛みがないので普通に手を使っていたため、リハビリも必要なく、今では元気に暴れ回っています！笑
うちの職場は利用者さんの調整をすれば自由に休みも取れるので、受診に毎回付き添うことが出来たりと新しい発見もあり楽しかったです。
休みも自由に取れる、楽しい職場です。是非一緒に働きましょう‼️

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